2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「オバマ礼賛のマスコミ」

(日本の)マスコミは、権力に弱い、という特性があります。 小野善康(阪大)教授が指摘(「SIGHT38号」)するように、2002年まで不況の辛酸を舐めた日本に対し、米政府は「小さな政府にしろ、リストラやれ、構造改革やれ、金融政策やれ。財政再建で景気回…

「町田市行政経営監理委員会」

昨日は、第4回となる、「町田市行政経営監理委員会」が町田市民文学館にて行われたので、傍聴いたしました。 テーマは、「広報・広聴のあり方」についてで、参加者は、委員として、市長、両副市長、専門委員として、岡本正耿(早大院客員教授)、水町浩之(N…

「2008年度後期試験終わる」

昨日の、「社会保障法」の試験を以て、今年度の早稲田大学大学院社会科学研究科の講義課目における試験は、すべて終了しました。 あとは、修士論文の最終変更を提出するばかりです。 それにしても、今年度の修士論文作成は、きつかった。

「未曾有の大不況」

野口悠紀夫(早大院ファイナンス研究科)教授が、「経」1月号の『避けられぬ未曾有の大不況』で記していたように、日本はまさしく、未曾有の大不況に突入したようです。 それは、昨日も触れた「GLOBE」第8号でも、野口悠紀夫教授は、同趣旨のエッセイを寄せ…

「朝日新聞GLOBE第8号」

昨日の朝日新聞朝刊に、「GLOBE」第8号が併載されていました。 そこでは、「学ぶとは、教養とは?」が特集され、目配りの効いた記事が掲載されていました。 なかで、目を引いたのが、小宮山宏(東大)総長による、「教養」の定義でした。 「本質をとらえる知…

「修士論文口頭試問」

さる24日、早稲田大学大学院社会科学研究科の修士論文口頭試問が、行われました。 それは、時間は30分で、主査の指導教授と副査の教授お二人の合計3人で、30分にわたって行われました。 その際、わたくし、相当に緊張いたしました。 昨日の、朝日新聞に掲載…

「優良団員章」

昨夜は、町田市消防団第1分団の新年会があり、団員として参加しました。 そこで、団員であれば、順番で誰でも受章されるのですが、らん丈は、優良団員章を授与されました。

「稲門句会」

先日、町田稲門会の句会があり、下記の五句を出句しました。 死に支度するやうに本を売る春 夜中に目覚め大福食す冬至 角袖に腕通す音淑気かな 修論を読み初めにして早や知名 丸暗記こぼさぬやうに大試験

「ステテコ着用す」

大寒を迎え、最も寒い時期ですが、4〜5年前から、ステテコを着用するようになりました。 噺家ですから、着物着用の際には、ステテコを穿いていましたが、まさか、ズボン着用の際にも、ステテコを穿くとは、青年の頃には、思いもしませんでした。 こうして、…

「オバマ大統領の演説」

オバマ大統領の就任式をご覧になった方が多いかと思いますが、ぼくは見ていないので、知りたいのです。 新聞によれば、就任式でのオバマ大統領の演説は20分に及んだとのことですが、それをオバマ大統領は、原稿を見ることなくやり遂げたのでしょうか。 おそ…

「早稲田の魅力」

昨日から、早大社会科学部の、2008年度後期教場試験が始まりました。 ぼくは、大学院ですから、学部の授業を受講しても、修了要件には関係ないのですが、いくつか講義を受講したので、当分試験勉強に精を出さなければなりません。 それにしても、げに恐ろし…

「声に惚れる」

中井久夫さんが「図書」に随時連載している『私の日本語雑記』16を読んでいたら、面白い記述に目が留まりました。 それによれば、中井さんの曽祖父は、曾祖母に首ったけになったそうですが、どこに惚れて結婚を申し込んだのかというと、「曽祖父は、曾祖母の…

「今日は、議会改革調査特別委員会」

今日は、議会改革調査特別委員会がありますので、副委員長のぼくは、当然ながら出席します。⇒http://www.gikai-machida.jp/top.html

「バードストライク」

正確を期せば、一羽ではないので「バーズストライク」なのでしょうが、「ハドソン川の英雄」とはよく言ったもので、サレンバーガー機長は、素晴らしい操縦技術の持ち主ですね。 それにしても鳥のことは、分からないものです。 朝日新聞の記事によれば、「静…

「大学センター試験」

今日と明日は、大学センター試験が実施されますが、受験生にとってはまさしく正念場ですので、ひたすらご健闘をお祈りするばかりです。 それに水を差すようなことを書きますが、ぼくは、二つの大学に学生として通いましたから、分かったのですが、大学の如何…

「空の旅の楽しみ」

ぼくは、どちらかといえば、飛行機に乗るのは好きではないのですが、九州や北海道に列車で行こうとは思いません。 飛行機には、たいてい、機内誌が置かれており、それを読むのは、楽しみです。 ANAであれば「翼の王国」、JALであれば「SKYWARD」がそれです。…

「今日は、日向市」

昨日から宮崎県に来ていますが、今日は、日向市で講演です。 宮崎県庁は、今でも、東国原知事を一目見ようと、観光バスがひっきりなしに来ていました。 講演後、帰京し、大学院の授業「労使関係法」に出席します。

「宮崎政経懇話会」

今日と明日は、宮崎県の宮崎政経懇話会にて、「辛いからこそ笑って生きよう」と題する講演会を行います。

「牧原出(東北大学)教授の自民党評」

11日の朝日新聞に掲載されていた、牧原出教授の「自民党の系譜と政権交代」が面白かった。 それによれば、「自民党は、国民各層にあまねく利益を配分する党のみならず、これを乗り越え国家と自らを一体化させようとした政治指導の産物でもあった。政権存亡の…

「本日、左義長に参加」

今日は、町田地区で行われた左義長に参加しました。 左義長とは、いうまでもなく、どんど焼きのことですが、俳句をかじっていなければ到底知りえなかった言葉です。

「町田市消防団出初式&第1分団3部新年会」

今日は、町田市消防団出初式があり、その後、ぼくが属する、第1分団3部新年会の新年会を開き、大勢の方々にお越しいただきました。

「2009年授業開始」

大学の1年というのは、実に短いものでもう2008年度の学年末です。 今年は8日から授業が始まり、今日は、「現代人権論研究演習」2の授業があり、それに参加します。

「本日、修士論文提出」

本日は、早大大学院社会科学研究科の修士論文提出締切日でしたので、なんとか提出してまいりました。 主題は「『公務員の身分保障』に関する一考察」、副題は「分限処分」について、というものです。 次なる段階は、口頭試問あります。

「新年会とダイエット」

落語家の頃は、新年会に呼ばれるのは、仕事としてなので、当然、謝礼を頂いて出席したのですが、議員になってからは、会費を払って参加するのは、当たり前のことですね。 昨日も、2件の新年会に、議員として参加しました。 昨日の朝日新聞朝刊で、「あなたの…

「大学キャンパス」

昨日の日記で、「好きな処・嫌いな処」を記しましたが、大学のキャンパスでもなかなかいいな、と思う大学があります。 昨夜の朝日新聞夕刊に、そのキャンパスのアンケート結果が載っていました。 1位北大(札幌)、2位東大(本郷)、3位早大(早稲田)、4位…

「好きな処・嫌いな処」

他人様からこんなことをきかれたことはないのですが、秘かに思っている好きな処、嫌いな処は、下記の通りです。 【好きな処】森、キリスト教会(カトリック)、図書館、書店、寄席、美術館、音楽ホール 【嫌いな処】大音響でテレビ音声が流れている処、たば…

「仕事始め&町田立教会」

いよいよ今日から、仕事始めにつき、市役所に参ります。 夜は、町田立教会の打合せ会に参加します。

「立体型マスクの寿命」

いつの頃からか、ガーゼのマスクは駆逐され、世は「立体型マスク」全盛です。 ぼくも愛用しているのですが、さて、あのマスクは一体何回の使用に耐えられるものなのでしょうか。 まさか、1時間で使用禁止ということもないでしょうが、一冬通して一つというの…

「同じ正月ではあれど」

ぼくが落語家になって初めての正月は、昭和57年1982年のことでした。 当時は、北千住のアパートにに住んでいたのですが、困ったのが食事でした。 今から27年前の足立区には、コンビニストアなるものがなかったのです。 したがって、寄席から帰ると、食べるも…

「お年始&メールマガジン発行」

昨日は元日、落語家として当然のことながら、師匠(三遊亭円丈)の御宅にお年始に伺いました。 そこで、師匠と手拭いの交換後、師匠と弟子一堂が会して、お屠蘇を頂くのが、落語家の風習だからです。 そこで、今年一年の息災を願うのです。 帰宅後、妻と母に…