2005-01-01から1年間の記事一覧

「西村真悟代議士(民主党)逮捕間近に」

西村真悟代議士は、2004年2月25日、「教育基本法改正促進委員会」の設立総会で、「お国のために命を投げ出しても構わない日本人を生み出す」と発言をし、物議を醸しましたが、来週早々、弁護士法違反容疑で逮捕されるそうです。 西村議員は、ぼくとは到底相…

「町田市立木曽中学校にて、解説と落語」

今日は、地元町田市の木曽中学校で、落語の解説と「金明竹」を一席話してきました。 結構よく聴いてくれたので、安心!

「長野県飯田市選挙管理委員会で講演会」

長野県の飯田市での講演会は、つい先々月、9月26日以来ですから、ずいぶんご縁があるものです。 今回は、選挙管理委員会から、選挙啓発の講演を依頼されたのでした。 講演は、とてもよく聴いてくださる聴衆に恵まれまして、最後は、活発な質疑応答の時間も持…

「加藤紘一は、間違っていませんでした」

今日のニュースを見ていたら、結党50年を迎えた自民党のコーナーで、元幹事長の加藤紘一さんが出ていました。 そこで加藤氏は、「喧々囂々けんけんごうごう」と言っていましたが、それを最近、「けんけんがくがく」と誤用する人が多いのですね。

「『NOSAI講座』講師を勤める」

今日は、栃木県のJR氏家駅からクルマで、NOSAI塩谷地方農業共済組合大会議室に伺い、『納得!爆笑?日本語講座』の講師を勤めて参りました。 ちなみに、NOSAIとは、農業共済組合のことで、ぼくは今回、初めて知りました。 農業協同組合のJAといい、農業関係…

「町田稲門会に参加」

今日は、今春学士入学した稲門会(町田)に参加して、落語を一席披露させていただきました。 それにしても、早稲田は多士済々ですね。 以前から知っている、あの方や、この方と、稲門会の総会で、再会を果たすことが出来ました。 正式な会員になるためには、…

「帰京して読んだ新聞記事」

帰京し、新聞を整理していたら面白い記事を見つけました。 11月1日、朝日新聞『いま、コラムの時代』における、星浩の発言。 “アメリカでこんな小話がはやっていた。クリントンとヒラリーの2人でドライブに行った。ヒラリーの幼なじみがガソリンスタンドの経…

「ごくらく病院」

九州に、まだいるのですが、驚いたのが、病院です。 「ごくらく病院」が、福岡県にありました。 さて、入院していいのやら、悪いのやら。

「都城は霧の濃い町」

今朝起きると、一面の霧でした。 聞けば、都城は盆地のために、霧の濃い所で有名な場所だそうです。 霧がかかるとその日は、快晴になるという言い伝え通り、好天に恵まれ、汗ばむほどの陽気に恵まれました。 今日は、都城市立川東小学校と乙房小学校の2校で…

「ただいま宮崎県都城市」

つくづく日本は狭いようで、広い。 ぼくは、今朝、9時5分宮崎空港着の全日空機で空路、九州入りし、ただいま、都城にいるのですが、実に、暖かい。 Tシャツ一枚ではさすがに肌寒いのですが、でも、それでいてもしのげるほどの暖かさを、享受しています。 今…

「今週気になった新聞記事」

11月7日朝日新聞朝刊『保守の60年』が、その気になった記事です。 その中で、「保守本流」の嫡子ともいえる加藤紘一元自民党幹事長は、このように、持論を語っていました。 「よき伝統を守るという意味なら、戦後の保守政治は日本社会を余りに変えすぎた。レ…

「町田市で高校生殺害される」

「週刊朝日」2005年5月6-13日号で、『危険な「町・丁目」ランキング』が掲載されましたが、そこに記されている町名を見て、町田市民は大きな不安感に襲われました。 なんと、ワースト100のうち1割を町田市が占め、特に、ワースト10の半分が町田市で、なおか…

「安全大会、まちだ市民大学、消防団普通救命講習」

今日は、東京都北区滝野川会館にて、某企業の「安全大会」の講師として、『余裕があれば事故には遭わない』をテーマとした講演を行い、町田市に帰り、「まちだ市民大学HATS」の『町田の郷土史Ⅱ』を受講したものの、それを途中で抜け出し、町田市消防団の一員…

驚愕しました。 桂米朝一門の俊秀、桂吉朝師が、50歳の若さで、またその若さで7人ものお弟子さんを育てながら、天国名人会の高座に上がってしまわれました。 端正無比にして、それでいながら諧謔味に溢れた高座を勤めていた吉朝師が旅立たれ、お弟子さん、師…

「再チャレンジできる社会」

去る6日、将棋のアマチュア強豪、瀬川晶司さんが、プロ編入試験六番勝負において3勝目を挙げて、見事、プロ四段の棋士となりました。 瀬川さんは、「言葉で言えないくらいうれしい」とのことですが、たしかに、嬉しかったことでしょう。 一度は年齢制限の壁…

「滋賀県甲賀看護専門学校で講演」

今日は、滋賀県甲賀市にある、「甲賀看護専門学校」にて、講演を行ってきました。 生徒さんは、将来看護師を目指しているだけあって、実によく聞いてくださいました。 それはありがたく、こちらも講演のし甲斐があったのですが、よく分からなかったのが、最…

「不明確な日本の2大政党の違い」

先の総選挙の結果、自民と民主の2大政党制への移行がほぼ確定したようです。 ところが、とても困ったことにこの自民党と民主党の違いが明確ではないのです。 これは、橘木俊詔(京大教授)が11月2日の朝日新聞夕刊にも書いていることなのですが、“与野党それ…

「自民党の新憲法草案と驚愕の『女性自身』」

自民党が10月28日に決定した、「党新憲法草案」を詳細に検討したわけではありませんが、そこでの憲法9条の扱いを見て、ぼくは反対します。 日本国憲法では、『戦争の放棄』となっていた第二章第九条が、『平和主義』ですよ。 自民党は、この『戦争の放棄』が…

「法学は難しい・早稲田の寿司屋」

今日は早大で、野口智雄教授の「マーケティング論」と、西原博史教授の「憲法」を、受講しました。 それにしても、「憲法」を始めとする法学は難しいですね。 今日は、『三菱樹脂事件』の判例をもとに、基本的人権における“私人間効力”についての講義でした…

「北九州市の『散発特例』」

北九州市には、公務時間中の散髪を認める『散髪特例』があり、それを今年度限りで廃止するそうです。 廃止は当たり前といえば、ごく当たり前で、なぜそんな特権が北九州市の職員に限って認められていたのか、不思議です。 公務時間中であっても、職場に事前…

「玉川学園『サマータイム寄席』」

町田市玉川学園にある、ライブスポット『サマータイム』にて、寄席を行いました。 同店では、3度目の楽語会です。 ライブスポットのために、客席に限りがあり、30人が上限といったところ。従って、それではとても、ギャラが払えないために、前座さんは使えず…

「初めて水洗便所に手を突っ込む」

今日、早大で大いなる排泄を済ませ、さて、手でも洗おうかと、洗面台に向かう途中、ベルトの専用ケース内の携帯電話を確認すると、ないのです。 しまった。流しちまった。もう後の祭り。水に浸かって携帯はおじゃん、というよりも流されて、回収不能。 ワー…

「巻頭特集“六代目 松鶴”」

上方落語界を今日の隆盛に導いたのは、四天王と呼ばれた、松鶴、米朝、春團治、文枝の各師匠でしたが、なかで、その筆頭格、笑福亭松鶴師匠の特集を組んでいるのが、上方落語協会誌「んなーあほな」の第4号です。 松鶴一門の師匠についての話が、それぞれ面…

「米FRB次期議長に、ベン・バーナンキ元プリンストン大教授」

来年1月末に退任するアラン・グリーンスパン連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任に、ブッシュ米大統領は、大統領経済諮問委員会(CEA)委員長のベン・バーナンキを、指名しました。 バーナンキといえば、「インフレターゲット」の導入論者として有名ですが…

「憲法第一三条」

今日は早大で、「マーケティング論」野口智雄教授、「憲法」西原博史教授、「政治機構論」若松新教授の講義が、ありました。 大日本帝国憲法の四大特徴といえば、1)欽定憲法、2)天皇主権、3)弱い権利保障、4)施行予算制をとる弱い議会、といったところでしょ…

「『産業心理学』で母校町高OBと出遭う」

今日は早大で『産業心理学』の講義を、聴講しました。 担当は、吉川肇子先生(本務校;慶應義塾大学商学部)ですが、滅法面白い。 今日は、あまりにも有名なマズローの欲求階層理論等、〔動機づけ〕についての講義でしたが、面白かったのが、マクレランドの…

「権力闘争だった、郵政民営化」

朝日新聞が先の総選挙の翌日と翌々日に行った世論調査で、読者に総選挙の結果を評価してもらったところ、「よかった」が47%、「よくなかった」が31%でした。 ところが、10月1日の同紙によれば、時間をおいて同じ調査をしたところ、「よかった」が33%に減…

「ぼくの好きな場所」

ぼくの好きな場所といったら、落語家なので寄席、カトリックなので教会、本が好きなので本屋、そして図書館、学生なので大学、といったところです。 大学のキャンパスは、土曜日に限ります。 なぜならば、授業開始後のキャンパスといったら、私学の場合狭隘…

「千葉県東金市での講演、公民館まつり出演」

今日は、午前10時30分から11時40分まで東金市で講演を行い、取って返して、まちだ中央公民館で開かれた、「第25回公民館まつり」に出演しました。 この、「公民館まつり」は企画、運営等すべて市民の自主制作という、市民参加プロジェクトです。 ですから、…

「まちだ市民大学HATS『町田の郷土史Ⅱ』」

今日は、『町田の郷土史Ⅱ』の第5回講義がありました。 『町田の郷土史Ⅱ』では、明治以降の町田市の歴史を扱っています。 今回は、「理想を求めた若者たち」と題し、明治から大正にかけての青年運動について、町田市野津田町にある“町田市立自由民権資料館”の…