2005-01-01から1年間の記事一覧

「素敵な洋食屋さん発見」

ぼくが住む町田で、素敵な洋食屋さんを発見しました。 作家の山口瞳が、家の近くに馴染みの寿司屋と蕎麦屋、喫茶店を、引っ越したら先ず作るべきだと、何かに書いていたのを読んだ記憶がありますが、今日、実に素晴らしい洋食屋さんに行きました。 名前は、…

「小泉首相の靖国参拝」

立川流家元、立川談志師匠は、よくこう言っていました。 「いいか、馬鹿とはな、状況判断できない奴のことを言うんだ」 それを聞いてなるほど、と思ったものですが、さて、昨日の小泉首相の靖国参拝です。 小泉首相は、総裁選挙に立候補する際に、公約として…

「らん丈TV番組、昨日の『むいから寄席』のきっかけ」

昨日記した、『むいから寄席』ですが、どうして狛江のむいから民家園で落語会を開くことになったのかといいますと、昨年、HNKテレビの「おはよう日本」という番組で、らん丈の特集を組んでくださったのです。それをたまたま見ていたのが、民家園の園長さんで…

「狛江むいから寄席」

昨日は、横浜市青葉区の古刹徳恩寺にて、落語「死神」を一席お話し、今日は、狛江市の「むいから民家園」での落語会がありました。 そこでは、前座がいたものの、ほぼ1時間半しゃべりっぱなし。 もちろん、それ以外にも、毎日朝から活動しており、その合間を…

「母校、町田第四小学校創立50周年記念式典」

ぼくは、自分をそれほど涙もろいとは、思っていませんでした。 たしかに、「ニューシネマパラダイス」を見たときは、かなり泣いたものですが、あれは、あくまでも、作品ですからね。 泣くのは、いわば当たり前です。 さて今日は、ぼくの母校、東京都町田市立…

「『ノーベル賞』と円楽師匠入院」

今年のノーベル文学賞の栄誉に浴したのは、イギリスの劇作家、ハロルド・ピンターでした。 サミュエル・ベケットが受賞し、アーサー・ミラー亡き後、劇作家として当然受賞すべき人が受賞したというわけで、スウェーデン・アカデミーはごく全うな判断を下した…

「今日も明日も今市市で学校公演」

秋たけなわです。 スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、泉アキ、水沢アキ、八代亜紀、いろんな“アキ”がありますが、落語家三遊亭らん丈にとっては、なんといっても、「芸術の秋」です。 お蔭様で、今日も明日も、栃木県の今市市の中学校芸術鑑賞会で、2日間、…

「大変な法律が審議されようとしています」

今日の朝日新聞社説にも載っていましたが、今国会に、「共謀罪」という組織犯罪対策を主目的とした法案が、提出されています。 2003年に政府が提出したものの、野党の反対により、2度廃案されたものを、今回で3回目となる提案です。 犯罪は凶悪化の一途を辿…

「ドイツ、初の女性首相誕生」

ドイツは、9月18日の総選挙から、3週間を過ぎて、ようやく、その選挙の結果比較第一党となった、保守系野党のキリスト教民主・社会同盟の党首メルケルを首相に掲げ、第2党となった与党社会民主党との大連立政権が樹立される見通しとなりました。 予想された…

「国勢調査に悩む落語家」

茨城県の坂東市では、男性の国勢調査員が、何度行っても国勢調査に協力してくれない市民がいるのに業を煮やし、とうとう担当した調査票を燃やしてしまった。 という、とんでもない人がいましたが、あの調査票の記入には、あたしゃ、困った。 前回の国勢調査…

「新宿末広亭10月8日出演」

昨日(8日)新宿末広亭で行われている、円丈一門の弟弟子、三遊亭小田原丈改め、三遊亭丈二師の真打昇進披露興行に出演しました。 添付した写真は、楽屋入りして、着替え終わり、ネタ帖を前にして写したものです。 寄席に行ったことがない方は、是非、この真…

「偶然とはいえ、またもや」

悪いことは束になって襲い掛かってくるようです。 10月5日は、立教法科大学院の井上治典教授に続いて、立教大学文学部キリスト教学科の名取四郎教授が、御帰天なさってしまいました。 名取先生には、経済学部の学生だった2001年度、全学共通カリキュラム「キ…

「宣伝誌は面白い」

多くの出版社で、宣伝を兼ねた月刊誌を出しています。 岩波書店『図書』、筑摩書房『ちくま』、新潮社『波』、講談社『本』、集英社『青春と読書』、角川書店『本の旅人』、新聞社ですが、朝日の『一冊の本』といったところです。 池田清彦の「やがて消えゆ…

「PCの寿命尽きる」

4年間使っていたPCのバックライトが、切れてしまいました。 したがって、ディスプレイがほぼ真っ暗闇となり、途方に暮れていると、友人が救いの手を差し延べてくれ、何とか、こうしてPCが使えるようになりました。 正しく、“遠くの親戚より、近くの他人です…

「やりきれない事件」

ぼくは立教大学卒業とはいえ、文学部と経済学部で学んだために、法学部の教授だった、井上治典先生の謦咳に接する機会はありませんでしたが、その声望の高さはつとに存じていました。 法学部長も勤め、現在は、昨年設立された「立教法科大学院」教授を勤めて…

「村上春樹が語る」朝日新聞夕刊3,4日

今日の日本において、少しでも文学、特に小説が好きな方で、村上春樹にはなんら興味がない、という方は、とても稀な存在です。 文学に興味のある多くの方々は、村上春樹を意識しないではいられないほどに、その存在は見晴るかすほどに、大きなものとなってお…

「早大の講義、行政学・中小企業論・産業心理学・現代政治制度論」

月曜日は早大の講義を受講している曜日なので、学生として学費を払っている手前もったいないから、いそいそと行って来ました。 月曜日は、4科目。「行政学」担当・辻隆夫教授、「中小企業論」担当・原田一郎(東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程)教…

「東京都町田市もごみ収集有料化実施」

町田市も昨日(10月1日)から、ごみ収集が有料化されました。 ぼくは、2003年5月から2005年5月まで、町田市長より委嘱を受け、町田市廃棄物減量等推進審議会員を勤めていたので、少なからず、関係があるのです。 さて、そんななか、内閣府の世論調査が明らか…

「ラッキードルフィンバスボールとみどりのHATS役員会」

昨夜の仕事先で、ある学校職員の方から、「らん丈さんのHP見てますよ」とのお言葉を頂きました。 たしかに、ぼくのHPをご覧になってくださる方は多く、お蔭様で毎日100万人もの方々が見てくださっているというのは、ウソですが、かなりの方々が見てくださっ…

「今日から後期授業開始」

今日から、早大の後期授業が始まりました。 金曜日の後期は、「比較議会論」、「ゼミナールⅠ(地方自治と行政)」、「ゼミナールⅡ(地方自治と行政)」、「法学原論」の4科目です。 今日は、「比較議会論」を受講し、「ゼミナールⅠ」で『分権改革』について…

「100回目の献血」

今日の献血で、丁度100回を数えます。 年間24回できる成分献血を今日も利用し、いつも行く地元の“まちだ献血ルーム”にて血小板献血の採血を始めたのが、国会中継で橋本聖子議員の質問が終わる頃、3時近くでした。 採血の間、いつもならば備え付けの「アエラ…

「内閣府による奇怪なる調査」

時としてお役所は、奇怪なることを思いつき、それを実行するものです。 最近では内閣府が、1997年に続いて、「地震防災対策に関する世論調査」を行いました。 分からないのが、その設問です。さまざまな設問の中に、“大地震の起こる可能性”がどれほどあるか…

「立教大学社会学部『比較文化論』ゲスト・スピーカー」

今日は実に楽しい経験を、させていただきました。 というのも母校、立教大学の社会学部「比較文化論」でのゲスト・スピーカーを、担当の金子啓一教授より依頼を受け、それを勤めてきたからなのです。 およそ140名の、2年生を中心とする学生を前にして、リア…

「長野県下伊那地方事務所主催講演会」

今日は、長野県飯田市にある飯田合同庁舎にて、長野県下伊那地方事務所主催による「寝たきりゼロ・認知症高齢者対策県民運動〜南信地域啓発フォーラム」にて、『辛いからこそ笑って生きよう』と題する講演を、行ってまいりました。 講演自体は、特に申し上げ…

「議場はどんなところなのか」

ぼくはカトリックなので、教会の聖堂は神聖な場所であり、そこでおしゃべりに興じてはいけない、ぐらいのことは知っていますし、また、それを許さない雰囲気が聖堂にはあるのです。 あるいは、落語家にとって寄席の高座は、まさしく修業の場です。 さて、議…

「ゼミ合宿に参加−驚愕の看板」

23日から1泊で早大社会科学部、大久保ゼミナール「地方自治と行政」の夏休み合宿に参加してきました。 実際には22日からゼミ合宿が始まっていたのですが、勤労学生としては学費を稼がなければならず、23日からの参加となったのです。 合宿の課題は、自分が東…

「今日から旅につき、1日お休みです」

すみません。

「長寿番付のいかがわしさ」

昨日に続いて、驚愕の事実、第2弾です。 さる9月19日が「敬老の日」だったために、厚生労働省が作成した「高齢者名簿(長寿番付)」が公表されましたが、それがいかにいい加減なものであったか。その事実が、次々と白日の下に曝されています。 たとえば、100…

「細菌散布の殺人方法」

ぼくは消防団員なので、一般市民に較べればいくらかは、消防署員の方とお付き合いする機会があるのですが、このような消防署員は、例外中の例外です。 東京消防庁渋谷消防署の救急隊員が、さる9月14日に逮捕されたのは、ご存じでしょうが、その容疑が常識を…

「困った認識=バーネット洋子さん」

ぼくは、どうしようもないものには一々興味を抱かないようにはしていますが、目に余る場合には、黙ってはいられなくなります。 たとえば、9月18日の朝日新聞読書欄で、辛酸なめ子さんが「ポケットから」において、バーネット洋子という方の、『ブランド品を…